アルザス・ピノ・グリ(Alsace Pinot Gris)

アルザス・ピノ・グリ(Alsace Pinot Gris)

果実味と厚みのバランスに優れた、アルザス白ワインの中核銘柄。

基本情報

特徴

アルザス・ピノ・グリは、フランス・アルザス地方を代表する白ワインのひとつで、同じアルザスのリースリングやゲヴュルツトラミネールとはまた違う中間的な魅力を持つ存在です。

味わいは熟した洋梨、黄桃、白い花、時に蜂蜜や軽いスモーキーさを思わせるニュアンスを持ち、果実味には厚みがあります。酸味はリースリングほど鋭くなく、ゲヴュルツトラミネールほど香りが爆発するわけでもないため、全体としては落ち着いたコクのあるスタイルです。

シャープさを重視するならアルザス・リースリング、華やかさを求めるならアルザス・ゲヴュルツトラミネールですが、アルザス・ピノ・グリはその中間で、果実味と厚みのバランスを取りたいときに非常に使いやすい銘柄です。

こんな人に向いています

SUGOI SCORE(すごい酒度)

アルザス白ワインの中核として、果実味、厚み、使いやすさをしっかり備えた一本です。

物語性 16 /20

アルザスを代表する主要品種のひとつとして、明確な位置づけを持つ。

希少性 10 /15

一定の流通はあるが、アルザス白の中で十分な個性を持つ。

技術・製法 17 /20

ピノ・グリの果実味と厚みを安定して表現できる完成度が高い。

外部評価 13 /15

アルザス白ワインの中核銘柄として安定した評価を得やすい。

ブランド力 8 /10

アルザス主要品種として十分な認知を持つ。

味の完成度 17 /20

果実味、厚み、余韻のまとまりが良く、用途が明確。

合計: 81 / 100

総評

アルザス・ピノ・グリは、アルザス白ワインの中でもバランス型として非常に押さえやすい銘柄です。

リースリングの鋭さやゲヴュルツトラミネールの華やかさほど極端ではありませんが、その分、果実味と厚みのまとまりが良く、アルザス白ワインの中核を理解するうえで十分に掲載価値があります。

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