ハイランド・モルト

広大なハイランドは、香味の幅がいちばん広い地域。
花のような華やかさから、潮気、軽いピート、シェリーの厚みまで——「多様性」が魅力。

ハイランド・モルトとは

ハイランドはスコットランド北部を中心とした広大な地域で、蒸留所の立地や気候、造りの思想が多様です。 そのため「ハイランド=この味」と一言で固定しづらい一方、自分の好みに合う方向性が見つけやすいのが特徴。

入口としては「バランス型・飲みやすい」銘柄が多く、飲み慣れてからは「海沿いの潮気」「軽いピート」「シェリー樽の厚み」など、 目的に応じて選び分けができます。

ハイランドの魅力

香味の幅が広い

ハチミツ、ヘザー(花)、モルトの甘さ、ナッツ、スパイス、潮気。 さらに蒸留所によっては軽いピートを効かせるなど、レンジが広いのが最大の魅力です。

「バランス型」の安心感

強烈な要素で押し切るより、全体のまとまりで満足させる銘柄が多い。 日常の1本にも、シングルモルトの基準点にもなりやすい地域です。

樽で重心を変えられる

バーボン樽の爽やかさ、シェリー樽の厚み、ワイン樽の個性など、 樽の選択で「軽やか」から「濃厚」まで重心を動かしやすいのも特徴です。

ハイランド・モルトの読み方

「ハイランド=多様」。だからこそ、下の軸で読むと選びやすくなります。

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