シングルモルト津貫 2024 エディション

シングルモルト津貫 2024 エディション

マルス津貫蒸溜所が2024年に数量限定で発売したシングルモルトです。バーボンバレル主体の原酒にシェリーカスクなどの原酒をヴァッティングし、果実味と重厚さを兼ね備えた津貫らしい味わいに仕上げています。

基本情報

味わいと特徴

シングルモルト津貫 2024 エディションは、マルス津貫蒸溜所が2024年に発売した数量限定のシングルモルトです。津貫の自然環境で熟成したモルト原酒の個性を生かしながら、バーボンバレル主体にシェリーカスクなど複数の樽原酒を組み合わせています。

津貫蒸溜所は本坊酒造発祥の地である鹿児島県南さつま市に位置し、昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の環境で原酒が熟成されます。この気候が、果実味と厚みを兼ね備えた酒質を育みます。

香りには、熟した黄桃やアプリコット、バニラ、蜂蜜、オレンジマーマレードを思わせる華やかな甘さがあります。その奥から、ほのかな樽香とスパイスが現れます。

口に含むと、ドライフルーツやキャラメルを思わせるコクのある甘みが広がり、シナモンやジンジャーを思わせるスパイスが味わいを引き締めます。

余韻では、オークの香ばしさと穏やかなビター感が長く続き、津貫らしい力強さと上品さを兼ね備えた仕上がりとなっています。

おすすめの飲み方

SUGOI SCORE(すごい酒度)

津貫の寒暖差が育てた原酒を、バーボンバレル主体にシェリーカスクなどで構成した限定シングルモルトです。豊かな果実味と厚み、国際的な評価を高く評価しました。

物語性 18 /20

本坊酒造発祥の地・津貫で蒸留し、寒暖差のある盆地で熟成した原酒から造られる、土地との結び付きが明確なシングルモルトです。

希少性 12 /15

48,200本の数量限定商品であり、定番品のように継続して生産される銘柄ではありません。ただし、極端に少ない生産本数ではないため12点としました。

技術・製法 19 /20

バーボンバレル熟成原酒を中心に、シェリーカスクなど個性の異なる原酒を組み合わせ、果実味、甘み、樽香、スパイスを高い水準でまとめています。

外部評価 15 /15

国内外のウイスキー品評会で高い評価を獲得し、日本のシングルモルトを代表する一本として評価されています。

ブランド力 9 /10

マルスウイスキーは長い歴史と複数の蒸溜所を持つ有力ブランドであり、津貫蒸溜所の認知度も国内外で高まっています。

味の完成度 19 /20

熟した果実、蜂蜜、バニラ、ドライフルーツ、キャラメル、スパイス、オークが重なり、力強さと上品さを両立した完成度の高い味わいです。

合計: 92 / 100

総評

シングルモルト津貫 2024 エディションは、津貫蒸溜所の熟成環境と原酒の個性を分かりやすく表現した限定シングルモルトです。

熟した黄桃やアプリコット、オレンジマーマレードを思わせる果実香に、バニラや蜂蜜の甘み、ドライフルーツ、キャラメル、スパイス、オークの香ばしさが重なります。

バーボンバレルを主体としながら、シェリーカスクなどの原酒によって厚みと複雑さを加え、津貫らしい力強さを上品にまとめています。

数量限定品としての価値に加え、国内外の品評会で高い評価を受けた実績もあり、津貫蒸溜所を代表するエディションの一つです。

SUGOI SCOREは92点。地域性、樽使い、外部評価、果実味と樽香のバランスを高く評価しました。

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