シングルモルト津貫 THE FIRST
本坊酒造発祥の地・津貫に誕生したマルス津貫蒸溜所から、初めて発売されたシングルモルトです。バーボン樽主体で熟成した原酒を用い、バニラやメープルシロップを思わせる濃厚な甘さと、重厚でふくよかな味わいを表現しています。
基本情報
- 商品名:シングルモルト津貫 THE FIRST
- 種類:シングルモルト・ジャパニーズウイスキー
- 蒸溜所:マルス津貫蒸溜所
- 製造元:本坊酒造株式会社
- 生産地:鹿児島県南さつま市加世田津貫
- 原材料:モルト
- 樽種類:バーボン樽主体
- アルコール度数:59%
- 内容量:700ml
- 生産本数:9,984本
- 希望小売価格:11,000円(税込・発売時)
- 発売:2020年
- 販売状況:生産終了
味わいと特徴
シングルモルト津貫 THE FIRSTは、2016年11月に開設されたマルス津貫蒸溜所から初めて発売された、津貫の名を冠するシングルモルトです。
津貫は本坊酒造発祥の地であり、薩摩半島南西部の山あいに位置します。温暖な鹿児島県内にありながら、盆地特有の寒暖差が大きく、冬には気温が氷点下まで下がることもあります。
蒸溜には、蒸溜所東側の蔵多山山系から得られる良質な湧水が使われています。土地の水と寒暖差のある環境の中で、モルト原酒が熟成を重ねています。
熟成にはバーボン樽を主体に使用しています。香りにはバニラやメープルシロップを思わせる、濃厚でありながら上品な甘さがあります。
さらに、バナナクレープを連想させるフルーティーな香りが重なり、甘い樽香に奥行きを与えています。
口に含むと、アルコール度数59%らしい力強さとともに、飲みごたえのある重厚な味わいが広がります。余韻はふくよかで長く、津貫蒸溜所の将来性を印象付ける構成です。
おすすめの飲み方
- ストレート:バニラ、メープルシロップ、バナナクレープを思わせる香りと、59%の力強い酒質をそのまま味わえます。
- 少量の加水:数滴の水を加えることで、濃厚な甘い香りが開き、アルコールの刺激が穏やかになります。
- トワイスアップ:重厚な味わいとふくよかな余韻の変化を、時間をかけて確かめるのに適しています。
SUGOI SCORE(すごい酒度)
津貫蒸溜所初のシングルモルトとしての歴史的価値に加え、濃厚な甘みと重厚な味わいを備えた記念碑的な一本です。
本坊酒造発祥の地「津貫」の名を冠した、蒸溜所初のシングルモルトです。2016年の蒸溜開始から初めて世に送り出された記念碑的なボトルとして、高い物語性があります。
2020年に9,984本限定で発売され、現在は生産終了しています。津貫蒸溜所の歴史を象徴する一本として高い希少性があります。
バーボン樽主体で熟成した原酒を使用し、バニラやメープルシロップを思わせる甘みと、力強く重厚な酒質を高い完成度でまとめています。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
発売当初から国内外で高い評価を受け、津貫蒸溜所の将来性を示す記念碑的リリースとして注目を集めました。:contentReference[oaicite:1]{index=1}
マルスウイスキーは日本を代表するクラフトウイスキーブランドとして高い評価を受けていますが、世界規模では今後さらに発展が期待されます。
濃厚なバニラ、メープルシロップ、バナナを思わせる甘みと、重厚で長い余韻が印象的です。津貫らしい力強さを感じられる完成度の高い味わいです。:contentReference[oaicite:2]{index=2}
総評
シングルモルト津貫 THE FIRSTは、マルス津貫蒸溜所が初めて送り出したシングルモルトであり、津貫という土地の名を冠した記念碑的な一本です。
バーボン樽主体の熟成によるバニラやメープルシロップを思わせる濃厚な甘い香りに、バナナを思わせる果実味、59%ならではの力強い酒質が調和しています。重厚でありながら、長く続く余韻には上品さも感じられます。:contentReference[oaicite:3]{index=3}
限定9,984本で発売され、現在は生産終了となっていますが、津貫蒸溜所の歴史を語る上で欠かせない一本です。
SUGOI SCOREは95点。蒸溜所初のシングルモルトという歴史的価値、限定性、完成度の高い味わいを総合的に高く評価しました。