越ノ忍 10年 ピュアモルトウイスキー ミズナラオークフィニッシュ

越ノ忍 10年 ピュアモルトウイスキー ミズナラオークフィニッシュ

シェリー樽やバーボン樽で10年以上熟成したモルト原酒を選び、新潟でミズナラ樽フィニッシュ。花蜜、バニラ、柑橘、杏子、コーヒーが重なる個性派ピュアモルト。

基本情報

特徴

越ノ忍 10年 ピュアモルトウイスキーは、新潟麦酒・忍蒸留所が手掛けるピュアモルトです。世界各地から選ばれたモルト原酒を用い、シェリー樽やバーボン樽で10年以上熟成させた後、日本産ミズナラ樽でフィニッシュしています。

香りは花蜜やバニラ、オークのウッディさ。味わいには柑橘や杏子のまろやかな甘み、コーヒー豆のようなビターさが現れ、余韻は麦芽糖を思わせる爽やかな甘みと穏やかな長さが続きます。

ノンチルフィルタード、カラメル色素無添加で仕上げられており、原酒と樽由来の風味をできるだけ素直に残す方向の設計です。

こんな人に向いています

SUGOI SCORE(すごい酒度)

10年以上熟成のモルト原酒、ミズナラ樽フィニッシュ、ノンチル・無着色という仕様に加え、WWA・ISC・IWSCでの受賞実績を高く評価しました。

物語性 17 / 20

新潟麦酒の宇佐美健氏が、クラフトビール造りからウイスキーへ領域を広げ、新潟の地で「越ノ忍」ブランドを築いた背景に物語性がある。

希少性 12 / 15

10年以上熟成のモルト原酒を使用し、さらに希少なミズナラ樽でフィニッシュする構成は明確な希少価値を持つ。

技術・製法 18 / 20

シェリー樽・バーボン樽熟成原酒をまとめた後、ミズナラ樽で追熟。ノンチルフィルタード・無着色まで含め、原酒と樽の個性を活かす設計を高く評価。

外部評価 15 / 15

WWA 2020・2022カテゴリーウィナー、ISC 2020金賞、IWSC 2023銀賞93点など、継続的で強い国際評価を持つ。

ブランド力 8 / 10

大手ほどの知名度ではないが、「越ノ忍」は海外市場や国際コンペティションで認知を高めている。

味の完成度 18 / 20

花蜜、バニラ、柑橘、杏子、コーヒー、ミズナラのウッディさを複層的にまとめ、甘さ・苦味・樽香のバランスが良い。

合計: 88 / 100

総評

越ノ忍 10年 ピュアモルトは、長期熟成モルトとミズナラ樽フィニッシュを組み合わせた、分かりやすく個性の強い一本です。ノンチル・無着色という仕様も含め、樽と原酒の風味を前面に出す設計が魅力です。

10年以上熟成という時間価値、ミズナラの希少性、複数の国際コンペティションでの強い実績を評価し、SUGOI SCOREは88点(名作)としました。

関連ページ