MARS The Y.A. #05
駒ヶ岳・津貫のモルト原酒を屋久島で熟成。バーボンバレル原酒を中心にヴァッティングし、白煙を伴う甘い香り、穏やかな塩味、みずみずしい果実の余韻を表現した限定ブレンデッドモルト。
基本情報
- 生産国:日本
- ブランド:MARS The Y.A.
- タイプ:ブレンデッドモルト・ジャパニーズウイスキー
- 原材料:モルト
- 原料原産地:国内製造(モルトウイスキー)
- 蒸溜所:マルス駒ヶ岳蒸溜所/マルス津貫蒸溜所
- 熟成地:マルス屋久島エージングセラー
- 樽種類:バーボンバレル主体
- 容量:700ml
- アルコール度数:49%
- 発売:2026年4月下旬
- 生産数:9,000本
特徴
MARS The Y.A. #05は、本坊酒造のマルス駒ヶ岳蒸溜所とマルス津貫蒸溜所でつくられたモルト原酒を、世界自然遺産の島・屋久島にあるマルス屋久島エージングセラーで熟成させたブレンデッドモルト・ジャパニーズウイスキーです。
シリーズ名の「The Y.A.」は、屋久島熟成の個性を前面に出すシリーズ。屋久島は豊富な雨量、温暖な気候、海からの潮風という独特の熟成環境を持ち、駒ヶ岳や津貫とは異なる熟成変化を原酒にもたらします。
#05では、バーボンバレルで熟成されたモルト原酒を中心にヴァッティング。香りはほんのり白煙を伴う甘さがあり、味わいには「水の島」屋久島を思わせる穏やかな塩味、フルーティーでみずみずしいニュアンスが現れます。
容量は700ml、アルコール度数49%、生産数は9,000本。限定品ながら、単なる希少性だけではなく、異なる2蒸溜所のモルトと屋久島熟成という明確な技術的・地域的個性を持っています。
公式表記では「ジャパニーズウイスキー」「ブレンデッドモルト」とされ、原料原産地も国内製造(モルトウイスキー)と明記されています。マルスが持つ複数蒸溜所と複数熟成地という強みを、最も分かりやすく体現したシリーズの一つです。
こんな人に向いています
- 好み:バーボン樽由来の甘さ、穏やかなスモーク、軽い塩味、みずみずしい果実味が重なるブレンデッドモルトが好きな人。
- 用途:ストレートや少量加水で、屋久島熟成ならではの潮風感と果実味をじっくり楽しみたい人。
SUGOI SCORE(すごい酒度)
駒ヶ岳・津貫のモルト、屋久島熟成、バーボンバレル主体、9,000本限定という明確な個性を持つ、地域性と技術性の強いブレンデッドモルトです。
駒ヶ岳と津貫という2蒸溜所の原酒を、世界自然遺産・屋久島で熟成させるというマルスならではの明快な物語を持つ。
生産数9,000本の数量限定品で、通常流通品より明確に希少性が高い。ただし超少量生産ではないため満点にはしない。
異なる2蒸溜所のモルトを屋久島で熟成し、バーボンバレル主体でヴァッティング。蒸溜所と熟成地の個性を重ねる高度な設計を評価。
2026年発売の新商品で、現時点では主要国際コンペティションの受賞実績が十分に蓄積されていない。
マルスウイスキーの複数蒸溜所・複数熟成地という強みを象徴するThe Y.A.シリーズで、ブランド上の存在感は高い。
甘さ、白煙、穏やかな塩味、フルーティーでみずみずしい余韻が明確にまとまり、49%でも地域個性とバランスを両立している。
総評
MARS The Y.A. #05は、駒ヶ岳と津貫のモルトを屋久島で熟成させるという、マルスにしかできない構成が最大の魅力です。バーボンバレル主体の甘さに、白煙、塩味、みずみずしい果実味が重なり、屋久島熟成というコンセプトが味にしっかり表れています。
9,000本限定という希少性、2蒸溜所+屋久島熟成という技術・地域性、49%の完成度を高く評価しました。一方で発売直後で外部評価の蓄積はまだ少ないため、SUGOI SCOREでは名作帯の86点としました。
購入先
数量限定商品です。価格や在庫は変動するため、購入前に商品名、容量、アルコール度数をご確認ください。