メーカーズマーク 46
メーカーズマークの柔らかい甘さはそのままに、樽の深みとスパイスを前に出したのが「46」。ふくよかなバニラ、キャラメル、焼き菓子、そしてウッディな余韻。ハイボールでも崩れにくく、ロックで“樽の設計”が見えるタイプです。
味わいと特徴
メーカーズマークは「甘さが丸い、優しいバーボン」として有名ですが、46はその輪郭をくっきりさせた上位レンジ。甘いだけで終わらせず、“樽の要素”を飲み手に見せてくる設計です。
ポイントは、フレンチオーク由来の香ばしさとスパイス感。バニラ/キャラメルに、トースト、シナモン、ほのかなビターが重なって、味わいの奥行きが増します。
つまり、46は「メーカーズマークの文法」で“熟成感”を足した1本。飲みやすさと説得力のバランスが良く、バーボンの次の扉として使いやすい。
おすすめの飲み方
- :最初はストレートに近い温度で甘さと樽香を確認。氷が溶けるにつれ、スパイスの角が丸くなっていくのが楽しい。
- :甘さが炭酸で伸び、ウッディさが輪郭として残る。薄めすぎず、香りが立つ比率が吉。
- :甘さがほどけて、バニラと焼き菓子感が前に出る。ビターのニュアンスも見えやすい。
SUGOI SCORE(すごい酒度)
“やわらかい甘さ”のメーカーズ文法で、樽の説得力を一段上げた設計。派手ではないが、狙いが分かりやすく完成度が高い。
物語性
14
/20
メーカーズの系譜の中で「樽側の表現」を強めた位置づけが明確。
希少性
9
/15
限定ではなく比較的手に取りやすい。特別さより“定番上位”の価値。
技術・製法
17
/20
追加熟成(仕上げ)で狙った香味を作り込み、バランスを崩さない。
外部評価
11
/15
メーカーズ系列としての信頼と、継続的な評価がある。
ブランド力
9
/10
“赤い蝋封”の象徴性は強いが、実体が伴っている。
味の完成度
16
/20
甘さ・樽香・ビターが繋がり、余韻が長い。ハイボールでも芯が残る。
合計:
76 / 100
総評
バーボンの“甘さ”を愛しつつ、樽の深みと余韻をもう少し欲しくなったら、まず46。
飲みやすさを残しながら、ウッディな輪郭で大人っぽくまとめた、ちょうどいい上位レンジです。
購入先
価格と在庫は変動します。内容量・出品者・並行/正規の表記を確認してから購入してください。