ジェームズ E ペッパー 1776 ストレートバーボン

ジェームズ E ペッパー 1776 ストレートバーボン

100 PROOF、ハイライ、アンフィルタード。バーボンの甘さにライ由来のスパイスを重ねた、歴史ある「1776」ラベルの力強いストレートバーボン。

基本情報

特徴

ジェームズ E ペッパー 1776 ストレートバーボンは、100 PROOF(50%)で瓶詰めされるハイライ系のストレートバーボンです。60%コーン、36%ライ、4%モルトという、一般的なバーボンよりライ比率の高いマッシュビルを採用しています。

熟成は3〜4年。原酒はローレンスバーグの蒸溜所またはケンタッキーのBardstown Bourbon Companyで蒸溜されたものが使われ、歴史あるJames E. Pepper Distilleryで加水調整・手詰めされています。ボトル裏面の表示によって蒸溜州が異なる場合があります。

香味は、バーボンらしい豊かな甘さに、ライ由来のスパイス感が明確に重なるスタイル。公式系資料では、バニラ、ハチミツ、クローブ、チョコレートが主要なテイスティングノートとして挙げられています。

100 PROOFとアンフィルタード仕様によって、香味の密度とボディをしっかり保っています。ストレートやロックだけでなく、Old Fashionedのようなクラシックカクテルでも存在感を失いにくい一本です。

「1776」の名は、ジェームズ E ペッパー家がアメリカ独立革命期から続く歴史を持ち、後にコロネル・ジェームズ E ペッパーが自身のウイスキーを「Old 1776」と呼んだことに由来します。現代の1776ラベルは2012年に復活しました。

こんな人に向いています

SUGOI SCORE(すごい酒度)

ブランドの歴史性、36%ライのハイライ設計、100 PROOF・アンフィルタードという明確な個性、受賞歴と味の完成度を総合的に評価しました。

物語性 20 / 20

Pepper家のウイスキー史はアメリカ独立革命期にさかのぼり、「Old 1776」という呼称もブランド史と直結。現代ラベルは2012年に復活し、歴史の再生という物語が強い。

希少性 6 / 15

現行流通品であり限定品ではないため、希少性は高くない。一方、日本では大手定番銘柄ほど流通量は多くない。

技術・製法 19 / 20

60%コーン・36%ライ・4%モルトというハイライ設計、3〜4年熟成、100 PROOF、アンフィルタードという仕様が明確。

外部評価 15 / 15

2013年SFWSC Double Gold、2021年SFWSC Double Gold、2020年SFWSC Goldなど、複数年にわたる高い受賞実績を持つ。

ブランド力 9 / 10

James E. Pepperは長い歴史を持つケンタッキー・ウイスキーブランドで、蒸溜所復活後も国際的に評価されるヘリテージブランド。

味の完成度 19 / 20

バニラ、ハチミツ、クローブ、チョコレートを100 PROOFの厚みでまとめ、ハイライらしいスパイスとバーボンの甘さを両立している。

合計: 88 / 100

総評

ジェームズ E ペッパー 1776 ストレートバーボンは、歴史的ブランドの復活を象徴する一本でありながら、味わいも現代的に分かりやすいハイライ・バーボンです。36%という高いライ比率と100 PROOFにより、甘さだけでなくスパイスと厚みをしっかり感じられます。

圧倒的な物語性、ハイライ設計、複数のDouble Gold受賞、味の完成度を評価し、SUGOI SCOREは88点(名作)としました。

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