フォアローゼズ

フォアローゼズ

2種類のマッシュビルと5種類の独自酵母から生まれる10種類の原酒を絶妙にブレンド。花や果実を思わせる華やかな香りと、すっきり柔らかな味わいを楽しめるフォアローゼズの基準ボトル。

基本情報

特徴

フォアローゼズは、ブランドのエントリーラベルとなるケンタッキー・ストレートバーボンです。日本公式では、香りと個性の異なる10種類の原酒を絶妙なバランスでブレンドし、花や果実を思わせる華やかな香りと、まろやかな味わいを生み出す一本として紹介されています。

フォアローゼズ最大の特徴は、2種類のマッシュビルと5種類の独自酵母を組み合わせて、10種類の異なるバーボン原酒を造り分けることです。マッシュビルBはコーン60%・ライ35%・モルト5%、マッシュビルEはコーン75%・ライ20%・モルト5%。さらに5種類の酵母が、繊細な果実、スパイス、豊かな果実、フローラル、ハーブなど異なる個性を生み出します。

この標準フォアローゼズでは10種類すべての原酒を使用します。各原酒は最低5年以上熟成され、複数の個性を重ねることで、単一のレシピでは得られない華やかさと滑らかさを実現しています。

日本公式のテイスティングノートでは、香りにフルーツ、フローラル、やわらかなスパイス、蜂蜜。味わいはすっきり柔らかでなめらかで、フレッシュフルーツ、洋梨、リンゴが感じられます。余韻は柔らかく、心地よい長さです。

アルコール度数は40%。ストレートやロックだけでなく、ハイボールやウイスキーサワーにも使いやすく、フォアローゼズ独自の10レシピ製法を最も気軽に体験できる一本です。

こんな人に向いています

SUGOI SCORE(すごい酒度)

1888年から続くブランド史、10種類の原酒を生み出す独自製法、国際的な受賞実績、世界的ブランド力、味の完成度を総合的に評価しました。

物語性 19 / 20

1888年に始まるブランド史と、4輪の薔薇にまつわる愛のエピソードを持つ。禁酒法後には米国No.1バーボンとなり、1971年から日本でも展開される長い歴史がある。

希少性 4 / 15

日本でも継続流通するエントリーラベルで、希少性は低い。その一方、安定して入手できる基準酒として価値が高い。

技術・製法 20 / 20

2種類のマッシュビルと5種類の独自酵母から10種類の原酒を造り分け、それらすべてをブレンドする極めて独自性の高い製法。

外部評価 15 / 15

2023年American Whiskey Masters、SFWSC、New York International Spirits Competition、ASCOT AwardsでGold、2022年SFWSC・SIP AwardsでDouble Goldなど受賞歴が非常に強い。

ブランド力 10 / 10

Four Rosesは世界的に知られる歴史あるバーボンブランドで、日本でも長年高い認知度を持つ。

味の完成度 18 / 20

フローラル、蜂蜜、洋梨、リンゴ、やわらかなスパイスを40%で滑らかにまとめ、日常的に飲みやすい完成度が高い。

合計: 86 / 100

総評

フォアローゼズは、華やかで飲みやすいエントリーボトルでありながら、その背景には2種類のマッシュビルと5種類の独自酵母から10種類の原酒を造り分ける非常に高度な製法があります。

希少性は低いものの、歴史、独自製法、受賞実績、ブランド力、日常酒としての完成度を高く評価し、SUGOI SCOREは86点(名作)としました。

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